初めて見る祝島神舞

2008

 「あの島へ行ってみたいなー」私たち夫婦のプロムナードは二つある。一つは千坊台の下を回り、水無瀬寮

の前を通って自然遊歩道を登る萩の平コース、もう一つは大町を通って西ノ庄の如宝寺コースである。
 どちらのコースを歩いても、目標地点で休憩して水分補給をしながら、眼下に広がる平和な瀬戸内の景色を

眺める。そこには象鼻ヶ岬・御手洗湾の向こう、牛島と峨嵋山の間、はるか彼方にどっしりと座っている大き

な島、祝島がある。いつも見ていると、とても親しみと憧れのような感情が湧いてきて、「あの島へ行ってみ

たいなー」「あの山に登ってみたいなー」という気持が起こってくる。

 そのような折、山口県広報誌「ふれあい山口」やテレビなどで「4年に一度の祝島神舞」のニュース。是非

この機会に祝島を訪ねたいと祝島神舞のホームページを検索する。
 そこには「千年の歴史が四年に一度祝島に舞い降りるー祝島神舞」という公式ホームページが出てきた。
      8月16日ーーーーーーーーー 12:00〜16:00ーーーー入船神事
      8月17日〜18日 ーーーーーー8:30〜ーーーーーーーーー岩戸神楽
      8月17日〜19日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 祈願神楽 

      8月19日ーーーーーーーーーー 8:30〜ーーーーーーーーー夜戸神楽
      8月20日ーーーーーーーーー 11:00〜14:00ーーーー出船神事 
 この16日から20日までの期間中、どの日に祝島を訪ねるかが問題である。結局、初日の入船神事を見て、

1泊して翌日の岩戸神楽を見て帰ることにする

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